【沖縄南部】自然体験学校 沖縄校スタッフblog ～八重瀬町からお届け！～

はいさい！
ブログをご覧いただきありがとうございます。

タイトルの通り、昨日は与那原町の大綱曳まつりでした。



沖縄の「三大綱引き」のひとつにも数えられる与那原の大綱曳は
４４０年以上の歴史があるそう。
五穀豊穣や無病息災、雨乞い、子孫繁栄を願い、
重さ約５トン、長さ約９０ｍにもなる綱を引き、
西（いり）と東（あがり）で勝敗をつけます。



綱はこんな感じです。
人が乗れるほどの太さ…
（で、実際に人が乗るのです）



私たちは”西”チームで参戦！
この赤いＴシャツが無料で配られるのも
嬉しいポイントです。(笑)



沖縄本島の東海岸を縦断する国道３２９号線も
綱引きに合わせて通行止め。
この写真は綱を担いでいるときに撮ったものなのですが、
人が乗っていますね。
ちなみにこれが冗談じゃないくらい重いのです。


御殿山青少年広場まで綱を運んで
いよいよスタート。
勝負は１分以上続きます。


私も必死に綱を持っていたのですが、
一瞬、力が抜けて多くの人が転んでしまいました。

そうです。
私たち西の綱がきれてしまったのです。


ということで、勝負は東に軍配が上がりました。

夜はお祭り。
きいやま商店とかりゆし５８のＬＩＶＥの後は
与那原の夏の夜空に花火が打ちあがりました。



台風が迫っている沖縄。
お盆休みに直撃しない事を願って…

～終わり～