【沖縄南部】自然体験学校 沖縄校スタッフblog ～八重瀬町からお届け！～

ブログをご覧いただきありがとうございます。

沖縄の『旧盆』はおととい終わりました。
昨日は獅子舞を見物にそこらまで。




ちなみ日本における獅子舞の正確な起源は不明なようです。
１６世紀の伊勢で行われたのが最初なのだそう。

以来、おめでたい時に「演じられるもの」として
本州では定着しています。

インターネットで「沖縄 獅子舞」と検索すると、
「完全に生きている」
「人が入っていることを忘れる」
「めちゃくちゃ怖い」
などというようなワードが並びますが、
実際はこんな感じです。




前後に人が入っており、２人で１つの獅子舞を操ります。
歩き方や尻尾の振り具合など、
生き物として動きがとてもリアルです。





これは国道３３１号線沿いにあるシーサーのお墓。
ここにもお参りをして、
お参りをしたシーサーは島酒を飲まされ暴れます（笑）




沖縄の獅子舞は
魔除けの意味合いで演じられます。

子どもが多い沖縄県ではありますが、
その担い手が不足している地域もあります。

いかんせん県内には
およそ180の獅子舞があるそうなので…

今後の沖縄の
伝統芸能を考える上での課題のひとつです。

と、書いていたら外は大雨ですね。
そんな時は是非インドア体験へ！！

https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000182809/?screenId=OUW2210&dateUndecided=1

皆さまからのご予約お待ちしております。

～終わり～