【沖縄南部】自然体験学校 沖縄校スタッフblog ～八重瀬町からお届け！～

こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日の沖縄は晴れ。
ようやく全国から雪のニュースが届いて来ましたね。
北海道では-36℃を記録したそうですが、
沖縄は１５℃くらいです。半袖では寒いくらいです。



八重瀬の桜まつりは先週でしたが、
まだ桜も咲いています。
ちなみにその後ろに生えているのはバナナの木です。
沖縄では当たり前の景色です。

今回のタイトルは「ゴミでアート」ということですが、
先日スタッフの一人がこんな作品を作りました。



これはビーチに落ちていた貝殻と、
砂浜から取り出した「マイクロプラスチック」を使った作品です。

一見綺麗なサンゴダストが広がる沖縄のビーチですが、
細かく見ると細かく破砕されたカラフルなプラスチックが混ざっています。
海洋汚染は世界でも深刻な問題となっています。
その中でも８０％の海洋汚染物がプラスチックで構成されており、
１５０万匹の動物が毎年海洋のプラスチック廃棄物によって
死亡しているそうです。

そして海のプラスチックの量が
魚を越えてしまうのが２０５０年とも言われています。

世界中でビーチクリーンも行われていますが
プラスチックが海に届かないようにするための
アクションが求められています。

こうした作品を通じて、少しでもこういう現状があると
思い出していただけるきっかけになればいいなと思います。

ということで今回は少し真面目なお話でした。
こうしたSDGs関連のお問合せ（研修・勉強会など）もお待ちしております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

～終わり～